地域で見守る ilo-イロー kitatomirai アフタースクール

奈良市北登美ヶ丘で、地域に密着した学童保育を2018年4月からオープンしました。地域で様々な年齢の人たちが共に学び、発見し、お互いに見守る場所を創造していきます。

edix教育総合展

先日訪れたedix教育総合展では、

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GIGAスクール構想などに関して沢山のワークショップが行われていました。

GIGAスクール構想とは、

要するに"高速ネットワークの元で、児童、生徒にコンピューターを一人一台整備するぞ!"

というものです。(ウィキペディアより)

 

2016年にフィンランドの小学校と学童保育を見学した時、すでに子供たちがChrombookを使い、web上の教材で授業やテストを行っていました。

フィンランド視察に関するエントリー

フィンランド探訪⑧ - 地域で見守る ilo-イロー kitatomirai アフタースクール

 

日本は7、8年くらい遅れを取っていたと思われますが、今回のコロナで一気にタブレット端末の所有が進んできましたね。

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↑教育用マインクラフトの説明もしてもらいました。

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Googleクラスルームを活用したオンライン授業の事例も聞きました。

iloキタトミライアフタースクールでも、

動画配信や伝達、Google meetなど沢山活用しています。

 

展示会に行き感じたことが、いろいろありました。

GIGAスクール構想 という教育トレンドがあり、活用事例や様々なシステムが華々しく、どのブースもキラキラしていました。

私達も、塾というカテゴリーであり、

月謝をもらう立場から、例外ではなく、

教育を生業としている事は否定できません。トレンドに乗ることもあるでしょう。

 

しかし、しっかりと教育者側としての、

考えや願い、理想をはっきりして、子供たちの未来像を考えて、導入するアイテムを考えていきたいなあと思います。

 

子供たちには、どんな状況でも立ち止まって

"自分の頭で考える人" "なぜ?どうして?を考えられる人""自分の意見を言える人"

"自分自身を大切にする人"に

なってもらいたいと思います。

 

そのために、子供たちには何が必要で、そして何が必要ではないか、を考えながら、指導をしていきたいと思います。

 

 

iloキタトミライアフタースクール

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