先日訪れたedix教育総合展では、
GIGAスクール構想などに関して沢山のワークショップが行われていました。
GIGAスクール構想とは、
要するに"高速ネットワークの元で、児童、生徒にコンピューターを一人一台整備するぞ!"
というものです。(ウィキペディアより)
2016年にフィンランドの小学校と学童保育を見学した時、すでに子供たちがChrombookを使い、web上の教材で授業やテストを行っていました。
↓フィンランド視察に関するエントリー
フィンランド探訪⑧ - 地域で見守る ilo-イロー kitatomirai アフタースクール
日本は7、8年くらい遅れを取っていたと思われますが、今回のコロナで一気にタブレット端末の所有が進んできましたね。
↑教育用マインクラフトの説明もしてもらいました。
Googleクラスルームを活用したオンライン授業の事例も聞きました。
iloキタトミライアフタースクールでも、
動画配信や伝達、Google meetなど沢山活用しています。
展示会に行き感じたことが、いろいろありました。
GIGAスクール構想 という教育トレンドがあり、活用事例や様々なシステムが華々しく、どのブースもキラキラしていました。
私達も、塾というカテゴリーであり、
月謝をもらう立場から、例外ではなく、
教育を生業としている事は否定できません。トレンドに乗ることもあるでしょう。
しかし、しっかりと教育者側としての、
考えや願い、理想をはっきりして、子供たちの未来像を考えて、導入するアイテムを考えていきたいなあと思います。
子供たちには、どんな状況でも立ち止まって
"自分の頭で考える人" "なぜ?どうして?を考えられる人""自分の意見を言える人"
"自分自身を大切にする人"に
なってもらいたいと思います。
そのために、子供たちには何が必要で、そして何が必要ではないか、を考えながら、指導をしていきたいと思います。
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