学校の休み期間や普段も、iloではお約束事を設けています。
ふりがなを付けて、保護者の方に読み聞かせをお願いしています。
"読んだ本は元に戻す"
"自分の物はきちんと片付ける"
"やめて!などの否定的な言葉は使わない"
"お部屋などでは大声を出さない"など。
きょ
iloのコンセプトである、"みんなそれぞれ自分の個性や考え方を持ってほしい"。
持って生まれた個性を大切に過ごして欲しいと思います。
ただ、"個性的"なのと、"自己主張が強い、我が強い"は、違うと考えます。
自分の都合の良い考え方や行動をして、みんなが嫌な思いをする場合、礼儀を忘れている場合は、コーチがお話をして、注意します。
注意をすると、注意されている本人ではなく、感受性の強い子が、深妙に聞いてしまっている場合があり、これは、コーチとして、配慮しなければならないと日々思っています。
何度言っても改善がなく、周りに与える影響が良くない場合は、残念ですが、iloに通えなくなります。
注意されたことを理解して、次につなげることができるのか、"怒られた!"という感情だけ残ってしまうのかは、本人次第です。
子供なので、わからないことは沢山あるので、
一つ一つ経験することになると思います。
先述しましたが、"個性的"と
"自己主張が強い"→思いやりがない行動をしても良い"は、違います。
子育ての難しい所だと思います。
snsの普及や、昨今のコロナ禍で、大人でも理解する事が難しいことかもしれません。