平城宮跡いざない館で、
勾玉作り体験と、
ツアーガイドさんに館内を案内して頂きました!
ヤスリを初めて使うので、なかなか苦戦していましたが、綺麗に出来上がりました。
四神獣の大凧も期間限定で展示されていました。
沢山出土した木簡からは、当時の生活の様子を読み取ることが出来るそうです。
ツアーガイドさんは、
館内を詳しく子供目線でわかりやすくガイドしてくださいました。子供たちは、とても熱心にお話をきいていました。
今は新型コロナで世の中が大変ですが、
約1300年前の奈良時代、天然痘とみられる疫病が大流行し、多くの命が失われた歴史があります。
出土品などから、
奈良時代後半になると、小型の食器が多くなったことが分かっており、感染予防のため大皿での盛り付けを避けたと考えられていた、、と
ガイドさんから聞き、大変驚きました。
ちなみに天然痘は、人類が地球上から撲滅できた最初で、そして現在のところ唯一の感染症なのだそうです。日本における最後の天然痘の患者の発生は1974年、世界では1977年です。WHOは1980年に天然痘根絶宣言をしたそうです。天然痘は変異をあまりしなかったので、撲滅出来たそうです。
新型コロナでなかなか出口が見えない状況ですが、出来る事を頑張っていきたいですね。
帰ってからのランチはフワフワ卵のオムライス。とてもおいしかったです!
2021年度
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参考にさせていただきました↓
奈良時代の疫病対策でも登場した給付制度、大皿料理回避 - ITmedia エグゼクティブ