京野菜農家の住井先生にお越しいただき、バケツで稲を育てよう❣️を行いました。
稲を植える前に、田おこしや代かき、田植えの意味、実物の籾殻や玄米、精米したお米について勉強したあと、稲をバケツに実際に植えました。
田植えを行うための田んぼの土は粘土質で、なかなか新しく田んぼを作ることは難しいそうです。
今回、バケツの土も住井先生の田んぼから、頂きました。
田んぼは、段々になっていて、上流から水を流して、下にある田んぼにまで流し、最終で排水していく仕組み。
稲を植えたら、常時、水に浸かっている状態にしておきます。
最近はよく田んぼが、宅地に変わっている光景を見かけますが、
やっぱり田んぼに戻そう!と思っても、なかなか、元の土、粘土質の状態に戻すことは、簡単ではない事がわかりました。先祖から代々、受け継いだ田んぼで、お米を作る農家のみなさんの大変なご苦労がよくわかりました。大事に食べたいですね。
収穫が楽しみです❣️