今日も春の空き地で遊びました。
いろいろな種類の草花が咲き、本当に綺麗です。
みんなでカナヘビを探しました!大きなカナヘビを見つけましたよ!
タンポポを沢山取って、花束にしている子もいました。
以前に大阪市大附属植物園の職員さんに、ニホンタンポポとセイヨウタンポポの見分け方を教わったので、早速さがしてみました!
総苞片という花の下を包む部分がそりかえっているのがセイヨウタンポポ、そりかえっていないのがニホンタンポポ。
また、外来種というと悪いイメージがありますが、そもそも生息場所が違うと言う事。
セイヨウタンポポは都会を好み、アポミクシスです。アポミクシスとは、花粉で受粉しなくても種子を作れるのです。周りに羽虫がいなくても、別のタンポポがなくても(花粉がなくても)増殖できるそうで、一年中咲くことが出来るそうです。
一方、田舎の環境でしっかり根を張り、生きるニホンタンポポ。群れて咲いて、羽虫に花粉を運んでもらい、種子をつけます。春にしか花を咲かせないけれどその分、大きな種子をつけ、他の時期は(開花のためにエネルギーを使わず)力を蓄えています。
iloキタトミライの周りをみんなと探してみると、ニホンタンポポに軍配が上がりました!
野山も残る環境で、ニホンタンポポは春にしっかり花を咲かせていました。
比較しようとセイヨウタンポポを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
また、春が過ぎてから、探してみたいと思います^_^
↑ミヤコグサとう草花も咲いていました。
京都(奈良という説も)によく見られるので、この名前が付いたそうです。
こちらも外国勢がいるそうです😅
以前の大阪市立大附属植物園のエントリーはこちら↓
大阪市立大学理学部附属植物園に行きました! - 地域で見守る ilo-イロー kitatomirai アフタースクール
参考
ミヤコグサ – 春、空き地などで鮮やかな黄色い小さい花を咲かせる雑草 | きたむらいふ
西洋タンポポ(外来種)は、日本タンポポを追いやる悪いやつなのか
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