学校が早く終わった子供達と、特別公開中の正倉院を見学に行きました。
"奈良・平安時代の中央・地方の官庁や大寺には、重要物品を納める正倉が設けられていました。
正倉が幾棟も集まっている一郭(いっかく)が、正倉院と呼ばれたのです。
わずかに東大寺正倉院内の正倉一棟だけが、往時のまま、今日まで残っており、それが、正倉院宝庫なのです"正倉院より
宝庫は、現在、敷地内にある西宝庫と東宝庫に分納されているそうです。
普段は閉まっている門の中に入ると、しんと静まった凛とした空気を感じました。