奈良の秋といえば、正倉院展!
今回は第70回です。
昔から通っている方は、お馴染みの宝物などもあるのではないでしょうか?
今日は、小学校が創立記念日の子供達と、朝から正倉院展に行ってきました。
学校で割引券が配布されていました。
みんな、自分で「小学生1枚お願いします!」と、言って、チケットを購入しました。
開館前だというのに、長蛇の列!外国人の方々も沢山いました。
中は、撮影禁止でしたが、みんな、お目当の宝物を探して、実物を見ると、なんだか不思議そうにしている様子。
聖武天皇のご遺愛品や天平勝宝4年(752)に大仏開眼会など、東大寺の法要の際に皇族や貴族たちによって献納された品々が正倉院の宝物で、宝庫は、毎年秋に二ヶ月ほど開封され、宝物の点検や調査が行われるという事です。
それに合わせ、宝物が60〜70件ほど選ばれ、奈良国立博物館で一般公開され、昭和21年から開催されているそうです。
約1300年前の宝物を現在まで、きちんと保存し続ける、守り伝えた物を目の前にすると、驚きと畏敬の念が湧いてきます。
低学年の子供達は、まだまだ、時間の概念が掴めないので、不思議そうにしていますが、長い年月をかけて守り継がれた宝物を見るという経験や、日本中や世界中から見にきている展覧会を目の当たりにするという経験は、きっと記憶の片隅に残っているのでは、と願っています。
別室では、圧巻の数の仏像展示をしていました。
みんな、不動明王や阿弥陀像の様々な表情や姿をすごく興味を持って見ていました。
表情や手の形など本当に綺麗でした。
展覧会の後は奈良公園を走り回り、松ぼっくりを集めたり、投げたり^_^鹿せんべいをあげたり。
楽しい一日でした。
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