国会図書館関西館に行きました!
日本に二つある国会図書館の一つがiloの近くにあるとはなんとも嬉しいかぎりです。
普段は小学生は利用できないのですが、
見学は可能です。大変貴重な経験が出来ました!
人数制限があったので、午前と午後の部に分かれて見学しました^_^
アプローチにはギザギザの芝生と窓、自動芝刈り機が!芝生の間の窓からの光が地下の閲覧室に注ぎ込んでいました。
中の図書を痛めないよう、ガラスには特殊な加工が施されているそうです。
遠隔地へのサービスとアジア情報に重点を置いています。特に科学関連や外国雑誌の所蔵に強みをもち、国会図書館デジタルコレクションの実務を担っています。
閲覧室には、日本だけではなくアジアを中心にした新聞や刊行物が沢山ありました。
みんな「この文字は何語だろう?」と興味津々でしたよ^_^
新しく出来た書庫棟も加わった建築模型で説明していただきます。
無人搬送車で自動化された書庫です。
物流で蓄積されてきた自動倉庫技術を応用し、資料の書庫からの出し入れを行っていました。
子供たちはいつもここですご〜い!の嵐です。
地下の書庫です。
なんとサッカーコート一面分の広さがあるそうです。
書庫内は図書の保存に適した温湿度に保たれていました。人間も過ごしやすいです^_^
地下で作業している人が迷わないよう、
棚には色がつけられていました。
暖色系と寒色系の色をつけて、感覚的に方角を
わかるようにされていました。さすが!
みんなのいろんな質問に、
職員の方が丁寧に答えてくださいました。
東京本館の収蔵能力の補完、出版物の大規模収蔵及び分散保存という目的のため、書庫棟が新しく完成しました。
こちらの内部も初めて案内して頂きました!
いつも大変見応えのある国会図書館関西館でした。
国会図書館関西館のご担当者さま、
案内していただきありがとうございました!
国会図書館関西館のHPを見ているとこんな講座が!
【イベント】令和3年度第2回関西館ライブラリーカフェ「独学を考える―南方熊楠の方法から」(3/16・オンライン)終了しました。
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/kansai_librarycafe_20220316.pdf
とっても聞いてみたかったです涙
見逃していました涙
以前からiloには南方熊楠さんの伝記をおいていて、興味のある子にはお話をしています。
また、受身ではなく、自ら学ぶ、調べる姿勢をみんなには持って欲しいと考えていました。
またの機会にぜひ、講演を聞いてみたいです。
コーチも話を聞きながら、久しぶりに国会図書館関西館に勉強しに行きたくなりました、
南方熊楠の文献を調べて読んでみたくなりました✨