地域で見守る ilo-イロー kitatomirai アフタースクール

奈良市北登美ヶ丘で、地域に密着した学童保育を2018年4月からオープンしました。地域で様々な年齢の人たちが共に学び、発見し、お互いに見守る場所を創造していきます。

平城宮跡いざない館に行きました!

平城宮跡いざない館で、

勾玉作り体験と、

ツアーガイドさんに館内を案内して頂きました!

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ヤスリを初めて使うので、なかなか苦戦していましたが、綺麗に出来上がりました。

四神獣の大凧も期間限定で展示されていました。
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沢山出土した木簡からは、当時の生活の様子を読み取ることが出来るそうです。

ツアーガイドさんは、

館内を詳しく子供目線でわかりやすくガイドしてくださいました。子供たちは、とても熱心にお話をきいていました。

 

今は新型コロナで世の中が大変ですが、

約1300年前の奈良時代天然痘とみられる疫病が大流行し、多くの命が失われた歴史があります。

出土品などから、

奈良時代後半になると、小型の食器が多くなったことが分かっており、感染予防のため大皿での盛り付けを避けたと考えられていた、、と

ガイドさんから聞き、大変驚きました。

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ちなみに天然痘は、人類が地球上から撲滅できた最初で、そして現在のところ唯一の感染症なのだそうです。日本における最後の天然痘の患者の発生は1974年、世界では1977年です。WHOは1980年に天然痘根絶宣言をしたそうです。天然痘は変異をあまりしなかったので、撲滅出来たそうです。

新型コロナでなかなか出口が見えない状況ですが、出来る事を頑張っていきたいですね。

 

帰ってからのランチはフワフワ卵のオムライス。とてもおいしかったです!
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2021年度

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参考にさせていただきました↓

奈良時代の疫病対策でも登場した給付制度、大皿料理回避 - ITmedia エグゼクティブ