ibeaさんのワークショップの次の日、
3/18は、大阪にシンプルライフ研究家 マキさんの
シンプルライフで快適に「やめていい家事」で、豊かになる暮らし セミナーに参加しました。
「シンプルライフで快適に やめていい家事で豊かになる暮らし」セミナーin大阪 - エコナセイカツ
以前からブログや著書を沢山読み、マキさんの考えは、働きながら子育てをする中で、必要な事、必要でない事を私に、はっきりと認識させてくれました。
情報や物に溢れる世の中で、「結局何が大切なのか」それをきちんと見極めて、日々を快適に豊かな気持ちで暮らす事が、マキさんの考え方に触れて出来るようになりました。
セミナーでは、「家事のやりすぎ」、「物の持ちすぎ」、「情報の見過ぎ」が、毎日を快適に過ごすことにおいて、要注意だとお話されていました。例えば、物が増えるという事は、"お手入れ"や"管理"する時間が増えるということ。
それだけ、自分の快適な時間や子供、家族と向き合う時間が減るという事だとわかりました。
フィンランドを訪れた時、日本に留学経験のあるフィンランド人の方が、「日本には沢山のものがあり、素晴らしいと思いますが、
(ブランド品など)物を持つ事で自分の価値を表現している部分があると思う」とおっしゃっていました。
周りを物や情報で固めてしまい、本来、自分は何が大切なのか、周りに流されず、自分の大切にしたい事をまっすぐ見据えて過ごしたいと思います。子供にもテレビや流行に惑わされず、何が大切か、見極める力を持ってもらいたいと願います。
マキさんのセミナーでは、私の「衣・食・住」のゴールとして、毎日清潔な服を着る→衣、元気で健康な体をつくる→食、快適にストレスなく過ごす→住
、ゴールから逆算すれば、やめて良い家事が見えてくる、その分、子供達と向き合う時間や自分のしたい事をするのに時間が使えると、
お話されていました。
最後に質疑応答の時間もあり、迷いなく全ての質問に回答されている姿が印象的でした。
ibeaさんのワークショップの次の日にマキさんのセミナーに参加し、共通する部分を感じました。
情報で頭でっかちになり、人の事が気になったり、親である自分がきちんと何が大切か、日々、快適さや満足度を感じて生きていないと、子供にも大きく影響し、子供も息苦しさを感じるのでは、、と思いました。