普段は18歳以上(高校生も可)しか入ることの出来ない国会図書館関西館へ見学ツアーに行ってきました。サッカー場と同じくらいの広さの閲覧室と地下に何層にも広がる書庫は約600万冊を収蔵!県立や府立図書館レベルで30万冊の収蔵なので、そのスケールの大きさがわかります!
丁寧に職員の方に説明して頂き、みんなビックリしながらお話を聞いていましたよ^_^
日替わりでアフタースクールにはお友達がやってくるので、今日きていなかったお友達にもぜひ参加して欲しかった興味深い見学でした。
↑まずは、会議室で説明ビデオを見ます!
いよいよ地下へ。周辺の景観に配慮して閲覧室や所蔵庫は地下に配置されています。
閲覧室の入口には、黒色のアルネ・ヤコブセンの名作椅子 エッグチェアが!
みんな、座って職員の方に教えてもらい、背もたれをユラユラしていました。
難しかったり、意味がわからなくても、小さい頃から本物に触れることは大切だなあと思いました。
地下の書庫へ。
はるか遠くまで書棚が続きます。
本の所蔵に最適な温湿度に保たれているので、少しひんやりしています。
とても広いので、職員の方が迷わないよう書棚に赤や青など色分けされています。
吹き抜けになった書棚。機械化されており、貸出希望の本があれば、その場所のボックスが機械によって運ばれてきます。バーコードでボックスの場所が管理されています。ガラス張りの中は人が普段は立ち入らない場所。ビル街の壁面のように見えます。
と〜ても勉強になりました。未来永劫、国内外の出版物を大切に保存し続ける使命を持った国会図書館。
「みんなも大きくなったら、ぜひ、利用してね!」と職員の方から声をかけて頂き、みんな「だいぶ先だなあ」と苦笑い。
でも、こんなすごい図書館がお家の近くにあるって嬉しいよね!
いま隣にさらに書庫の建物を建設中。みんなが利用する頃にはどんな図書館になっているかな!?
閲覧室は撮影出来なかったのですが、
こちらのページがすごくわかりやすくまとめられていました!
地下の書庫に興奮! 近未来的な建物に膨大な資料を所蔵する国立国会図書館 関西館 - はてなニュースenanews.com/articles/201407/20862