3/6から3/9、フィンランドのヘルシンキ市とヴァンター市を訪れました。着いた日は、気温-8℃、奈良在住の私には、普段体験できない身にしみる寒さでした。
たくさんの体験が出来て、本当に心に残る旅となりました。
旅の目的は、フィンランドの小学校・学童保育・プレスクールを見学すること、アルヴァ・アアルトの建築を見ること、図書館をなるべく沢山回ること、サーモンを食べること(^^)
フィンランドの小学校では、テストがないらしい、宿題がないらしい、学校の教室がおしゃれ、プログラミングの授業を一年生からしている、教科書は学校の先生が自由に決めることが出来るらしい など、フィンランドの教育に関する本を沢山読んで、知識だけは頭にあるものの、やっぱり自分の目で見て、話を聞き確かめないといけない!と思っていました。
フィンエアーで8時間ほどで、憧れの北欧です。映画 かもめ食堂が大好き、北欧大好きですので、飛行機の中で、フィンランド語を聞くだけで、ワクワクしました。
ヘルシンキ ヴァンター空港はどこもおしゃれでした。
トイレもスタイリッシュです。↓
ホテルに着き、寒さに震えながら、周辺をまわってみました。
ヘルシンキ大聖堂です。階段が凍っていて、滑り落ちそうだったので、下から撮影しましたが、これぞヘルシンキという風景ですよね。
かもめ食堂に登場したアカデミア書店を目指して歩きます。
道路の向こう側のアーケード、サチエさんが、ガッチャマンの歌を思い出しながら、歩いていた通りではないでしょうか?寒すぎて、手が震えてぶれています。
↓アカデミア書店内 児童書コーナーはやはりチェックしておきたいので、
覗いてみました、ムーミンのディスプレイが可愛いです。
カフェアアルト、サチエさんとミドリさんが出会うカフェですよね。
この日は残念ながら閉店間際なので、コーヒーを飲むのは、諦めました。
アカデミア書店の吹き抜けです。お昼に来たら、天井からの光が店内に優しく降り注いでいるのでしょうね。
ヘルシンキの人の、のんびりした雰囲気とMOI(モイ:こんにちわ!)という挨拶にはやくも癒された初日でした。