人生が変わったというと大げさですが、毎日が過ごしやすくなった、心が軽くなったマキさんのこの本
持たないこと、工夫することで人生が豊かになることを教えてくれた本です。
マキさんのブログでお掃除に関する記事がありました。
子どもは家で保護者の方の姿を良く見ています。掃除一つにしても、
楽しそうにしているのか、苦行のようにしているのか、それだけで、子どものころに刷り込まれる掃除のイメージが変わってくると思います。私の記憶では、小学校での雑巾がけのイメージは、残念ながら、あまり良いものではありません。
こうあるべきと子どもに教育することは、その記憶が大人になっても、ちょっとしたことでも残っているものですよね。
雑巾がけについては、ミントさんのこのようなおもしろい記事がありました。
雑巾がけはほんの一例ですが、そもそも何が必要なのか、形ではなく、何を得たいのかを重視するようになれば日々の生活も、時間をかけるべき事が見えてくるのではないでしょうか?
忙しすぎる日本のお母さん。あれもこれも完璧にこなそうと、私から見ればすごすぎるお母さんたちが、私のまわりにもいて、いつ寝ているんだろう?と圧倒されてしまいます。みんな必死。一生懸命。でも、あるべき論を一つでも手放すと、人生、すごく楽になると実感している日々です。
マキさんの本、ぜひ、ご興味のある方は読んでみてください。